ジャッジメント・ゲスト

ジャッジメント(審査員)

チンキー・マホエ
22歳の時からフラマスター・アンクル・ジョージ・ナオペのクラスに参加しフラを学ぶ。
1977年からはザ・メン・オブ・ワイマープナのダリル・ルペヌイに師事。
彼はザ・メン・オブ・ワイマープナの初期メンバーであり、最前列で踊るほど優れたダンサーだった。ダリルの影響を1番受けている力強いカヒコとコミカルで楽しいアウアナがチンキーのスタイル。1979年オアフ島カイルアにハーラウ・フラ・オ・カヴァイリウラを開校。
教える立場になってからも自分のフラを証明する為に日々フラやチャントを学ぶ姿勢は変わず、実績においてもメリーモナークフェスティバルでの総合優勝など語るに及ばない。
深く沈み優雅にフラを踊るスタイルを追求している。

マプアナ・デ・シルヴァ
彼女が主宰するハーラウ・モーハラ・イリマはメリーモナークフェスティバルに1979年から40年間、休まずに出場を続けている。故アンティー・マイキーの意思を受け継ぎ、内面の美しさを求める指導方針は多くのフラダンサーの見本になっており、化粧はなるべくせず、女性そのものの美しさを踊りでも表現する。メリーモナークに提出するファクトシートは、詳細な調査のもと、文書化されハワイそのものの財産となっている。正しい知識と内面から磨かれたフラの美しさ、それがハーラウ・モーハラ・イリマなのである。

カプア・ダリレイ・モエ
2歳より母でクムフラそして初代ミスアロハフラのアロハ・デリレイからフラを学ぶ。Keolalaulani Halau ‘O Lapa O Lakaのダンサーとして数々のフラコンペティションに出場。自身も1991年にミスアロハフラに輝く。
2003年に独立し、オアフ島カネオへと日本の2拠点同時に「Hālau Ka Liko Pua O Kalaniākea(ハーラウ・カ・リコ・プア・オ・カラニアケア)」を開校。現在は、カネオへ・サンフランスシスコ・日本にハラウを構え、指導の幅を広げている。



シェルシー・リリア・アイ
2歳より、母でクムフラであるオラナ・アイからフラを学び、ダンサーとしてメリーモナークフェスティバルをはじめとする数々のコンペティションに出場。のちに両親でありクムフラである、ハワード&オラナ・アイから認められ、自身もクムフラとなる。
2021年に創設した彼女のハラウ「Hālau Lilia Makanoe」は、2022年にメリーモナークフェスティバルへ初出場し、クムフラとしての新たなキャリアがスタートする。
これからの活躍が期待されるクムフラである。